Meshmore XR の使い方
Meshmore XR は MeshCore LoRa メッシュの空間 クライアントです。このページが取扱説明書のすべてです。ハードウェア選びは Offline SNS のデバイスガイド、 同じメッシュをスマホで使うなら Meshmore SNS を。
1 · 必要なもの
- Android XR グラス(XREAL Aura で開発・検証)
- MeshCore コンパニオン無線機(
companion_radio_bleファームウェア、 電源オン、Bluetooth 圏内) - 以上です。アカウントもサーバーもインターネットも不要。
2 · 初回起動
- Bluetooth 許可を求められたら許可 — 無線機との唯一の接続手段です。
- アプリがスキャンし、以前ペアリング済みの無線機を優先(なければ最強
電波)して、4段の手順を表示と音で示します:
無線機を探索中 → 接続中 → ハンドシェイク中 → 読込中。 止まった段が、問題のある場所です。 - 初回のみ:無線機の画面に6桁のコードが表示され、グラス側に ペアリングダイアログが出ます。ソフトキーボードで入力してください。 一度ボンドすれば以後は不要です(コードは再起動ごとに変わるため、 常に画面の現在の数字を)。
- 起動シーンではテーマのウェルカム音が流れ、ワードマークの下の容器に コンタクトが読み込まれます。ビルド番号もそこに表示されます。
地域チェック。 現在地と無線機の設定が判明した時点で両者を比較し、 不一致なら(例:日本にいるのに US プリセット)通知して地域リストを開き ます。現在地で合法なプリセットを選んでください。通信する全ノードが同じ 設定である必要があります。プリセットは法的助言ではありません。日本では ハードウェア自体に技適マークが必要です。
3 · ホライズン
周囲のリングがあなたのメッシュです。無線機が聞こえる全ノードが 実方位に立ち、距離は腕の届く範囲から 50km の外周まで対数配置。
- 形が種別:普通のモートはノード、二重リングはリピーター、粗い太い
リングはクラスター(密集グループ、
+19 NW 12KMのように表示)。 - 明るさが鮮度。新しいノードは明るく、6時間の沈黙で減光。リングは 生きたノードを優先し、お気に入りは常に表示されます。
- クラスターをピンチでメニュー:MAGNIFY で拡大(B で一段戻る)。
- ノードから広がるパルスは、実際のパケット受信です。
ノードが見えない? バンドが理由を表示します。NO FIX は方位の基準が
無い状態 — HERE をピンチすれば本体GPSが有効になります。位置は共有を
別途オンにしない限り端末外へ出ません。
4 · ドックとジェスチャー
ドックは左下のコントロールパッド(2列)。指してピンチ。手が塞がって いるときは見つめて保持でも発火します(ゲイズドウェル)。
| サイン | 手 | 動作 |
|---|---|---|
| A | 右 | 方位バンド ON/OFF |
| A | 左 | リンクバンド ON/OFF |
| B | 両方 | 一段戻る(最前面から閉じる) |
| H / R | 両方 | シーンを現在地へ。卓上では机の再探索も |
| 掌を上 | 左 | メッセージリール表示 |
| 親指で人差し指をなぞる | 左 | リールのスクラブ |
サインは半秒静止、掌は外向きに。認識はパック(コントローラー)がクリック で応え、拒否はわざと不快な二連クリックです。
5 · ノードの操作
ノードをピンチすると FOCUS カード(名前・距離・方位・ホップ・鮮度・ テレメトリ)と4方向メニューが開きます:
- お気に入り — ★。リングと検索で常に優先。
- メッセージ — 会話を開く。送信は自分の登録機材のみに制限され、 他人のノードは「自ノード以外へ送信不可」と答えます。
- テレメトリ — そのノードへ1回だけ照会。相手の電池を使うため、 自動では決して行いません。
- 閉じる。
6 · 検索
FIND でキーボード付きパネルが開きます。名前かキーの一部を入力 — 「該当なし」は本当に無いという意味です。★お気に入りチップとタグ チップで絞り込み(条件は AND)。各行の ★ と +タグ でその場で登録。 クエリはパネルを閉じても生き続けます(FIND が点灯)。CLEAR で全件へ。
7 · メッセージ
- 受信箱は会話一覧。選ぶとスレッド表示、「過去へ」で遡り。
- リール(左手掌上)は手首での確認。開かずに直近をスクラブ。
- クラウンは返信(定型3種)、話す(音声入力 — マイクは入力中 のみ)、読み上げ、スレッド、送信/取消。確認なしに送信されません。
- チャンネルごとの読み上げは SETUP → CHANNELS で。DM はパックが トゥン・トゥンと鳴り、チャンネルは振動しません。
- 返信提案(初期オフ)は端末内の定型句のみ。モデルも通信も無し。
8 · チャンネル
SETUP → CHANNELS に無線機のスロット(PUBLIC は全員が読めます)と受信で 知ったチャンネルが並びます。
- + 新規チャンネルは
PINE-FOX-47のような発話可能な名前を振ります。 振り直し自由、もう一度ピンチで書き込み。共有は口頭で:相手が Meshmore SNS に#pine-fox-47(表示どおり小文字)を入力すれば同じ鍵に なります。タグを当てられれば入れます — 金庫ではなく非公開番号程度の 秘匿です。 強い鍵は画面を見せられる スマホアプリで。 - + 公開chに参加は周知チャンネルへ(全員に読まれる警告付き)。
- 使用中スロットをグラスから上書きすることはありません。
- チャンネル送信は初期オフ。APP 設定で二度確認の上で有効化します。
9 · テーマ
パレットからピッカーを開きます。9テーマ、各々に構造と音、(順次)固有の ウェルカム音。今のタイルを選べば閉じ、B でプレビューを戻します。
- フィールド(多数):部屋スケールのリング。
- アクティブ — HALO:徒歩・自転車向け。移動に追従し、ドックは 右手首に4つ。運転中は使用不可。
- 卓上 — BIOLUME:半メートルのジオラマ。空間認識許可で実際の机を 見つけて載り、その机を記憶します。名前は地図脇の引出線に。オーブを ホバーで呼出符号。位置がおかしければ H で目の前に戻し再探索。
10 · 重要な設定
SETUP → コンソール:DEVICE(無線機パラメータ — COMMIT するまで書き込ま れません)、APP、PROFILE、CHANNELS、DIAG、ABOUT。
APP には:本体GPS(初期オフ)、位置を共有(初期オフ — メッシュへ 無暗号で放送するため独立スイッチ)、返信提案、動きを減らす、チャンネル 送信、データ照会の許可(電池/位置/環境 × 拒否/連絡先のみ/誰でも)、 メッセージ消去(二度確認・取消不可)。
ステータスバンド(左手A)は計器です:LINK 3.9V 24/350 GPS。切断後は
LOST 4M — いま見ているメッシュの古さそのものです。再接続は自動。圏内に
戻れば、メッシュも戻ります。